富山市のとある公園にケヤキがあったので、面白い造形に思わずカメラを向けた。
ケヤキはおそらく日本では数が少なくっている木の一つである。国策として広葉樹を伐採し、スギやヒノキを植林したからであると推察される。
現在では、伐採した広葉樹の方が価値が出てきているのだから、何もしなかっだ方が良かったのである。山が放置され、保水力がなくなったので鉄砲水が出るようになった。
山のてっぺんの雑木を切ったら土砂崩れの危険性が高まる。また、沢の木も切ったら川岸が流される。
このケヤキが巨大になる頃には、日本は、世界はどうなっているのだろうか。
ケヤキ
0