JR高山線飛騨宮田駅は無人駅です。
当時の国鉄からは駅の建設費が一切出ないということで、昭和30年に地元と萩原町が200万円の費用を折半して建設費を賄ったとのことです。
非常にめずらぃし事例だったようです。
当時の200万円といえば今の3000万円ぐらいの価値があるようです。
ということは宮田三区で1500万円。当時の世帯数は多分200戸ぐらいでしょうから、一戸当たり8万円程度の負担になったに違いありません。
現在は毎月、班ごとの当番で清掃をしています。
駅には山つつじでしょうか、とてもきれいな花を付けていました。
飛騨宮田駅
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