福井県坂井市の坂井地区稲作同志会の17名が視察に来社されました。
私が2月25日、福井県越前市のサンドーム福井でグローバルGAPの取得について講演した折に、稲作同志会のメンバーが来場されていて、その方のご縁で今回の視察になったようです。
2010年には豊岡市の「コウノトリ育む農法」さんにも視察に行かれており、積極的に技術などを取り入れようとされている姿に共感しました。
まずメンバーの水稲平均作付面積は17haとのこと、本当に驚きます。
グローバルGAPを取り組んだ方が良いのかについて、迷っておられる様子でした。私の結論は、「グローバルGAP取得のメリットを品質管理に十分に反映できるのか、そして、販売価格への転嫁をどのようにしていくのか」です。それができないと総合的な費用対効果が得られません。
栽培方法などについても積極的に質問が出て、私自身もとても勉強になりました。
お米もとてもたくさん買っていただきました。
龍の瞳について講演する私
グローバルGAPの取り組みについて説明する担当の「幅上」
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