母親の家庭菜園で、珍しい大根ができました。
石か何かに先端が当たり、分かれたものと思われます。
子孫繁栄の縁起物として、神様などに良く飾られていた記憶があります。
母が特別な大根として、一本だけ取り分けていたのは理由があります。
最近、龍の瞳の生産者の方が様々なアイデアを持って、弊社を訪問されるケースが目立ちます。
新たに栽培のメンバーを増やしたいが、良いだろうかという相談が、今日も2件ありました。
慎重に、かつ大胆に生産拡大を進めていきたいと思います。
地域としてまとまっていること、拡大が望めること、中心的になる有能な生産者さんがいること、美味しいお米ができる環境にある事などが条件で、生産者さんが元気になってもらうことは私としても本当に嬉しいか限りです。
会社を設立して12年余り、これまでいろいろな困難があり、その中で会社として生き残っていることを喜ばなければいけないと思います。
隣の「青い芝生」を見て羨ましがるのではなく、自分の家の芝生を「青くする」ことに専念して、今あるこの幸せを喜んで生きていく、これが本当に大切なことなのだと思うこの頃です。
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