下呂市金山町在住で「おおふくや」という蕎麦屋さんを営まれている小林由来さんが、 1999年に世紀の大発見をされた。
それまで金山巨大遺跡群として、地元では知られていたが、「縄文以前から天体観測をして暦を作っていた古代人がいた」ことを証明されたのである。129年に一回来るとされるうるう年に2月29日がないという処理をしなければならないということも、古代人は知っていたという確たる証拠があると説明する徳田さん(写真)。近々、研究の成果を出版されることなっている。小林さんと徳田さんの16年間の研究の成果にただ驚くのみである。龍の瞳の稲種苗である「いのちの壱」が2000年に私の家の田んぼで発見したことと、岩陰遺跡の発見は1年しか違わず、下呂市は不思議なところだとつくづく思う。
岩陰遺跡
説明する徳田研究員
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