二日(2015/6/20・21)にかけて、龍の瞳の田んぼの巡回調査を行った。
龍の瞳発祥地の宮田龍の瞳生産組合の巡回では、苗立ちが良くなかったことから分げつ(株分かれ)が良くなく生育が心配されるが、そこは龍の瞳の底力があるので秋には立派な実りになると信じている。思わず龍の瞳に波動を送った。
とき龍の瞳生産組合の龍の瞳を専門に販売しているお取引先が視察に来られるとのことで、私も上石津町下山の現地まで行った。
弊社から下道で3時間30分もかかる道のりである。岐阜県は広い。
下山地区はとても自然環境が良く、水もきれいで美味しい龍の瞳が採れる。
お取引先が帰られたあとは、組合員さんに集まっていただき、今後の栽培で注意しなければならない穂肥の時期や量などを話し合った。
途中、揖斐川龍の瞳生産組合長さんのほ場を見させてもらった。用水路には「つぼ」がたくさん生息していて、田んぼにも小さな豊年エビが群れをなして泳いでいた。龍の瞳の田んぼは、ますます環境が良くなっていると感じた。
宮田龍の瞳生産組合の巡回 とき(土岐)龍の瞳生産組合の面々 水源である牧田川の支流
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