龍の瞳は、自然環境にやさしい栽培方法を追求しています。
写真にあるような温湯消毒もその一つです。
種もみを60度の温水に10分間入れ込んで、その熱で病原菌を退治します。
種は籾に覆われているために、この熱に耐えることができるのです。すごいことですね。
ポイントは温湯消毒をした後に、すぐに冷水に5分間程度、付けることです。
これを陰干しして、契約農家さんに出荷します。最近、不正な「いのちの壱」の種もみを販売している会社が見受けられます。
本来は原種でもって、正式な種もみの採取⇒販売となるのですが、本当に忸怩(じくじ)たるものを感じます。
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