宮田小学校の5年生の児童に、龍の瞳の田んぼで説明を行った。
200㎡の田んぼに米粒がいくつあるのか、という質問がきた。
人株の一番背の高い穂と下から数えて二番目に背の高い穂の数を足して2で割り、それに1株あたりの穂数を掛けると1株当たりの粒数(A)が算出できる。1株当たりの専有面積は条間の30cmに株間の長さを掛けて算出する。
例えば株間が24cmだとすると、720平方cm。これをもとに200㎡分の株数(B)が算出される。
A×Bで、総粒数が出る。
宮田小学校の5年生は全員がこの難しい計算を理解していた。
これって凄すぎる。
机の上の龍の瞳を前に勉強中
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