東京大学弥生講堂で、グローバルGAPシンポジウムが9,10と開かれました。
私は10日の午前中の40分間、「水田農業でのグローバルGAPの取得」という演題で事例発表を行いました。
グローバルGAPは、ロンドンオリンピックから正式に採用されました。つまり、グローバルGAP認証農産物でないと、選手村などでの食材として認められなくなったのです。
私はこの間、ブログでグローバルGAP取得までの様子を紹介してきました。ヨーロッパでは当たり前になっている制度ですが、まだ日本では普及していないのが実情です。
シンポジウムでは世界のスタンダード基準としてますます当たり前になっていくことなどについて、また、事例発表では様々なことにぶつかりながらも乗り越えてこられた認証取得団体の報告がありました。
弊社が取り組んできたことが間違いではなかったと、確信しました。
これからも果敢に挑戦していきたいと思っています。
シンポジウム風景
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