兵庫県豊岡市の「こうのとり育むお米」の冬水田んぼの見学に行きました。
本当に驚きでした。
刈り取り後に鶏糞を撒き、かくる代掻きをすると糸ミミズが発生します。
糸ミミズにより、表面にトロトロ層を作り、それが雑草を抑えます。
みのる産業の田植え機で田植えをすると、苗が丈夫なのですぐに活着して立派な稲に育つのです。肥料もほとんどいらないとのことで、よくぞここまで技術を完成したものだと、正直驚きました。
自然に優しい農業を龍の瞳も目指しています。
独自性を追求しながら、豊岡市の取り組みに追いつこうと思っています。
苗代もとても勉強になりました。
写真のように、ビニールハウスの中ではなく青空の下ですくすくと成長しているのです。
聞いたり読んだりではなく、実際に見て聞いて学べるのだということを実感しました。
弊社でも、消費者の方に来ていただいて、田植え体験をしたいと強く思いました。
冬水田んぼの土
糸ミミズの残骸(住処の後)
苗代
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