富士山が見える地域は広大である。
天候により、景色を変え、人の心を和ませる。
過去には大噴火を起こして、人々を苦しめたが、自然災害だからと富士山を憎んだ人はいなかっただろう。
侍、富士山、芸者というのが外国人の見る昔の日本のイメージだったとか。
今はどう変わっているのか、寿司やラーメンなどが入り、国民性が良いなども感じているのかもしれない。しかし、依然として富士山は日本を代表する言葉であろう。
大震災以降、私自身も日本人を見る見方が変わった。世界に誇れる国民性、それは秩序であり、互助の姿勢であり、正直である。自然を敬う心からきているのだろう。
その中心に富士山が鎮座しているのかもしれない。
新幹線から見た富士山
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