足跡

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 たぶんセキレイの足跡です。
 というのは工場の敷地によくセキレイが来るからです。
 そしてもう一つは、私の足跡です。
 私は以前(1995年頃)足跡をテーマにした詩を書いたことがあります。
 弥生時代の田んぼの遺跡から、足跡が発見されたことを題材にして書いたのです。
 愚作
 足跡  写真をご覧ください
 私の足跡は、行きと帰りが一つになっています。
 離れていたほうが絵図的には良かったのですが、現実はそうはいきません。
 私は足跡にとても興味があります。
 なんとなく人生の生きた証に、重なって見えるからです。
 何のために私は生きているのか、を時々自問・自答しています。
 答えが見えているようで、なかなかすとんと自分の中に落ちて来ないのです。
 さて、ふと、足跡が離れた場合にはどんな風になるのかと思ったので、今度は、わざと歩いてみて足跡を写真に撮りました。
 なんとなく作り物のようで、風情が感じられませんね、やはり。
 自然にできた足跡
20170121-1
 作り物の足跡
20170121-2
 文芸同人誌 「麦夢」表紙
20170121-5
 足跡 作品
20170121-3
20170121-4
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